災害時の燃料の確保は大変困難です。
巨大地震が発生した場合、 インフラ網の復旧に時間を要し タンカー・タンクローリー・貨車タンク等での 長距離輸送が困難になると予想されます。
「3.11東日本大震災での石油不足」
2011年3月11日金曜日14時46分、東北沿岸を中心に起きた地震被害の為、元売りメーカーからの先の見えない出荷規制が発動されました。更に、関東地区のタンクローリー確保不能状態となり、ガソリン・灯油等が不足。災害地だけではなく、関東地区も大混乱が起きました。
災害時優先供給契約事業
災害状況により停電復旧が見込めない可能性のなか、電力の供給源である自家発電設備は事業継続の生命線となります。
当社では多様なお客様への燃料を安定的に供給サポートいたしております。
災害時優先供給契約のしくみ
ご契約会社様専用
停電時も、自家発電電源装置完備で、給油可能
災害時、備蓄基地[白井センター]から緊急出動
大型地下タンク(800,000L)を保有し多種(ガソリン・軽油・灯油・重油・オイル等)の在庫を活用した燃料備蓄を行っています。
施設には、自家発電設備と自社タンクローリー(大型・中型・小型、全16台、その他ドラム缶等)を配備しております。
停電時でも敏速な専属配送体制が整っております。